「私、敏感肌なんです…」
そんな風に思っている方って、多いように思います。
そもそも敏感肌って、どのようなことを指すのでしょうか?
・かぶれやすい
・赤みが出る
・ひりひりする
・吹き出物が出る
・かゆみがある
・乾燥する
このような症状が出やすいと、敏感肌・・・??
ではありません。
それぞれの症状の原因を探ってみましょう。
例えば、赤みが出る。
これは、以前の記事でもご紹介しましたが、汚れがたまることで赤みが強く出ることがあります。
そのほか手で触りすぎていたり、水分が足りなかったり、すすぎが多すぎたりすることも赤みを出やすくします。
かゆみも同様で、汚れがたまると肌は代謝がうまくいかず、うずうずしてそれが痒みとして現れることがあります。
ひりひりするのは、もしかすると究極に肌が乾燥しているのかもしれません。
保湿しているつもりで、肌に与えているのは水分よりも油分が多くありませんか?
その結果、肌は水分を受け付けないようになり、水分欠乏症となりヒリヒリすることがあります。
- 洗顔の際、頬に手があたってませんか?
- すすぎをしすぎていませんか?
- 化粧水をつけるとき、ファンデをのせるとき、肌に優しく触れているでしょうか?
- 化粧水は十分につけていますか?
- 油分に頼って、代謝を低下させていませんか?
- メイクのパフやブラシは清潔ですか?
- 洗顔の泡の濃度は濃すぎませんか?
- お顔を拭くタオルに柔軟剤を使っていませんか?
どれか当てはまったとしたら、それは敏感肌ではなく、思い込み敏感肌かもしれません。
肌は日々のスキンケアで育ちます。
正しいスキンケアで、本来の肌の力を取り戻していきましょう。