スキンケアの考え ブログ

あぶら浮きは、悪いことではないのです

美容クリニック、高額な化粧品、エステ…ありとあらゆる方法を試しても変わらない肌。

H様も、そんな御一人でした。

初級コースをご受講された3日後から、化粧崩れ、あぶら浮きが躊躇に現れるようになりました。

これは、毛穴や角質の間に潜んでいたアブラが、液体化し、溶け出てくる状態です。

・朝起きた時のあぶら浮き

・日中のあぶら浮きや化粧崩れ

・洗顔の後、洗面器がねっとりする

こういった症状がみられると、まずはひとつのハードルを越えたと見ます。

つまり、あぶらが固形化していると、あぶら浮きさえしないのです。

あぶら浮きは、必ずしも悪いことではないのですね。

初級セッションをきっかけに、肌がやわらかくなられたH様。

固形化していたアブラが液体化となり、どんどん浮き上がってくる状態があぶら浮きです。

これを、朝晩の洗顔でお掃除していくのです。

ピーリングやエステなどによる無理矢理取るということではなく、自然と抜けていくようになりますよ。

これこそが、肌が持つ代謝力ですね。

凝り固まった肌は、身動きが取れません。

まずはやわらかくする、そして汚れを除去していく。

その結果、肌表面にはいつも新鮮な角質があり、透明感ある肌となるのです。

年齢を重ねるほど、様々なものが失われているような気がするかもしれません。

水分もあぶらも、代謝力もない・・・

どんどん老けていく一方では・・・と不安になる。

その気持ちが、不要な化粧品に手を出してしまうのかもしれませんね。

肌には素晴らしいチカラがあります。

その肌のチカラを信じ、そのチカラを最大限に活かしていきましょう!

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