美容業界の常識にとらわれていませんか?
肌を改善するためには、正しいスキンケアを学ぶことが必要です。
・化粧水を付けた後は、油分で蓋をする
・赤みがあるときは洗顔を控える
・痒みがあれば皮膚科に相談する
・UV製品は必ず付ける
・頭皮は洗いすぎないほうがいい
・朝は水洗いだけにする
・シミなどはカバー力のあるファンデーションやコンシーラーで隠す
・洗顔はクレンジングが大事
・泡でくるくると手のひらを回すように洗う
・熱いお湯の方が汚れが落ちる
実はこのいずれも、間違いケアです。
肌改善のカギを握ってるのは、あぶらの質
肌改善には、絶対に外せないことがあります。
それは、『あぶらの質を整えていくこと』なのです。
皮脂腺から分泌されるアブラは液体なのですが、酸化が進むと固まっていきます。
すると毛穴が詰まり始めます。
毛穴が詰まると肌排泄が滞ってしまいます。
これが毛穴の広がりや、赤み、痒み、吹き出物、あぶら浮きといった肌トラブルを起こします。
さらに固形化したアブラは、角質まで固めてしまいます。
こうなると代謝力が低下し排泄がさらに滞り、シミや色素沈着、たるみ、シワなどといった肌老化が進行するのです。
つまり肌がもつ代謝力を低下させるカギを握っているのが『あぶらの質』なのです。
質のいいあぶらは液体状態であり、肌に艶を与えます。
角質を必要以上に固めることなく、肌排泄もスムーズです。
一方、酸化したあぶらは固形化しているため、肌が乾燥し、角質をがっちりと固めてしまい代謝力がどんどん低下していくのです。
あぶらの質を良好にしておくことが、何より大事だということですね。
・油分に頼っていませんか?
・毛穴を詰めるような洗い方をしてませんか?
・保湿は十分でしょうか?
・保護することばかりに重きをおき、肌本来の動きを妨げていませんか?
肌は代謝力という、素晴らしいチカラを持っています。
そのチカラを活かすことが、正しいスキンケアです。
正しいスキンケアを知り、肌を育てていきましょう。