肌荒れや肌トラブルが起こる時、そこには必ず原因があります。
その原因の一つが、柔軟剤です。
最近では、洗濯物に柔軟剤を使う方が多くなってきました。
ふんわりしたタオル、香りが好きという方もおられるのですが、お顔には多大な影響があります。
・赤み
・かゆみ
・ツッパリ感
・吹出物
・ざらつき
・毛穴の広がり
・あぶら浮き
上記のいずれかに当てはまる方は、タオルに柔軟剤を使われていないでしょうか?
柔軟剤を使ったタオルは、表面が油で覆われています。
水分が吸いにくいというご経験をされた方もおられると思います。
これこそが油の膜です。
この油膜、つまり柔軟剤はお顔にも付着します。
お顔が濡れていると、その水分でタオルについている柔軟剤が少し溶けるのですね。
これが肌に付着する。
つまり、お顔に油膜がつくことになります。
油膜が張った状態では、この後の化粧水を弾いてしまいます。
さらに油膜が邪魔になり、肌のターンオーバーがうまく行われません。
次第に代謝力が低下していきます。
化粧水が入らず、水分不足を起こします。
肌は、身動きが取れなくなるのです。
これが『肌の詰まり状態』。
皮脂も角質も剥がれていかず、肌に蓄積します。
毛穴は詰まり、赤みが起こる。
角質が溜まり、ざらつきを起こす。
さらには痒みやヒリヒリなど、大きな肌トラブルへと繋がっていきます。
柔軟剤の香りや使用感がどうしてもやめられない…という方は、お顔を拭くタオル以外のモノで楽しまれてはいかがでしょうか?
柔軟剤を手放された途端、肌改善できた方は少なくありません。
肌の詰まりを起こさないため、油膜を作らないようにしましょう。
肌は毎日生まれ変わっています。
貴方の肌は、スムーズに動いていますか?