スキンケアの考え ブログ

皮膚科で肌改善ができない理由

『あれ?肌荒れかしら?』

そう感じるのには、以下のような症状があてはまるかと思います。

✓赤み

✓痒み

✓ざらつき

✓ツッパリ感

✓吹出物

✓ひりひり

こういった症状が、数日様子を見ても治る気配がない…となると、早めに皮膚科で診察してもらおう!と思いますよね。

しかしこの判断は、さらなる肌荒れを招くことになりかねません。

肌荒れ症状はなぜ起こるのか?

肌は環境や体調、季節、ヘアケア製品、化粧品によって大きく影響を受けます。

なぜその症状が起こったのか、それを分析してみることが大事です。

◎季節

春夏秋冬、日本は四季がありますので肌の動きもめまぐるしく変わります。

春夏は活発に代謝し、秋冬は代謝力が低下します。

肌に汚れが溜まっていると、春夏は皮脂分泌も多くなることで肌は汚れがち。

肌表面に古い角質が溜まっていると汚れの排泄がうまくいかず、肌トラブルがでます。

一方で秋冬は代謝力が低下、排泄に滞りが起こり毛穴の中や角質層に汚れがこもります。

◎環境

枕カバーを取り換えていない、柔軟剤を使ったタオルでお顔を拭いている、空気が乾燥しているお部屋に長時間いるなど。

肌は環境によっても大きく影響を受けています。

またスポーツをされた後の汗は、肌に刺激を与えます。

環境を見直していただくことも肌改善には必要です。

◎ヘアケア製品

ヘアケア製品には髪をコーティングするためのシリコン剤などが含まれていることが多く、これがお顔にもかかり膜を作ります。

油膜ができることで肌代謝ができなくなったり、化粧水がなじまなくなります。

さらに湯シャンは頭皮の皮脂がつまり、その皮脂がお顔にも流れてきます。

ノンシリコンで肌に優しいアミノ酸系のシャンプーを選び、2度洗いを心がけましょう。

◎化粧品

化粧品には油分を多く含むものが多く、毛穴が詰まります。

保湿とうたいながら油分で蓋をするのは、肌の動きに反しているのです。

肌のために…とお手入れしているつもりが、自ら肌荒れの状態を作っていることになります。

肌の機能を失わず、良質の水を与えることが必要です。

◎体調

寝不足が続くと代謝力が低下します。

また皮脂の質も悪く、くすみが出てきます。

食生活の偏りも腸に負担をかけ、皮膚に症状が現れやすくなります。

体と皮膚は繋がっています。

鍵は、代謝力

上記で何度も出てくるワードがありますよね。

お気づきかと思います。

そう『代謝力』です。

肌荒れは、代謝の滞りから起こります。

最初はちょっとした排泄エラーのはずなのですが、ここで間違った対処をするとさらに代謝ができない肌になるのです。

それが、薬です。

薬は炎症を抑えるのにはとても有効です。

赤み、ひりひり、痒みなどは、薬を塗ることで落ち着いてきます。

しかし…

この薬品が次なる肌荒れをひき起こすのです。

軟膏やクリームなどに薬剤を混ざ合わせ、塗り薬は作られます。

肌にその薬剤が効いて炎症が治まる…ここまではいいのですが。

軟膏やクリームなどの基材が肌に残ります。

洗顔しているからといって、これは落としきれるものではありません。

さらに数日、数か月と使い続けることで毛穴や角質に浸透します。

これが代謝をさらに鈍らせるのです。

肌は皮脂や角質を毎日生み出し、そして古い物から排泄されていきます。

しかし薬品でこの動きに制限がかかります。

排泄ができないのです!

行き場を失った皮脂や角質はどうなるでしょうか?

そのまま毛穴に溜まっていきます。

角質はどんどん分厚くなっていきます。

こうして気づけば、肌はがさがさ、硬くなります。

赤みはいつしか紫色に…。

そして最も懸念されるのが、薬を断てなくなることです。

塗り薬をやめたら、また症状が悪化する。

つけたら落ち着いて…を繰り返し、肌はさらに分厚く硬くなる。

こうして負のスパイラルが始まるのです。

皮膚科の前に正しいスキンケアを

肌荒れかな?そう思った時に、正しいスキンケアを選びましょう。

排泄にエラーが出ています。

その原因はどこかな?と環境、季節、化粧品などを見直してください。

代謝を活発にするには、肌に存在するアブラの質を良くしておくことが必要です。

劣化したアブラは肌に膜を作ります。

京都北野式洗顔法~毛穴再生美容~®はアブラを整え、代謝力を取り戻します。

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