「酒さ(しゅさ)かと思って…
ネットで調べて酒さにいいっていう化粧品を買ったの。
2週間ほど使ったけど全然よくならなくてやめました」
最近ご相談も多くなった酒さについて、お伝えしようと思います。

ネットで症状や原因を調べてみました。
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〇酒さ(しゅさ)は、鼻や頬を中心に顔の赤み、血管の拡張、ニキビに似たぶつぶつが慢性的に続く原因不明の皮膚疾患。
中高年の女性に多く「大人のニキビ」と混同されやすいですが、別の病気です。
根本治療は難しく、紫外線対策や刺激の回避、軟膏・内服薬で症状をコントロールします。
〇場所
頬、鼻、額など顔の中心部
〇症状
持続的な赤ら顔、毛細血管の透け、ヒリヒリ感、熱感、ブツブツ
〇分類
赤み中心(紅斑毛細血管拡張型)、ブツブツ中心(丘疹膿疱型)、鼻が肥大する(鼻瘤型)、目の症状が出る(眼型)の4つのタイプがある
〇進行
初期は一時的な赤みですが、次第に赤みが消えなくなり、皮膚が厚くなることもあります。
〇原因
完全には解明されていませんが、遺伝的要因、環境因子、免疫異常が複雑に関与していると考えられています。
〇主な悪化因子
紫外線、寒暖差、ストレス、アルコール、香辛料、熱い飲み物、マスクも原因になり得ます。
〇治療とスキンケア
根治よりも症状を安定させ、生活の質を維持することが目標となります
〇医療機関での治療:
抗菌薬(メトロニダゾールなど)、アゼライン酸、イベルメクチン、MSDマニュアルによると、レーザー治療も有効です。
〇セルフケア:
低刺激の洗顔料・保湿剤を使用し、日焼け止めで徹底的に紫外線対策を行うことが不可欠です。
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酒さとは『赤みやひりひり感があり、その原因はわからない…』とされている症状です。
「皮膚科で処方された薬を塗布したら少し治まるけど完治はせず、そのうち肌がどんどん固くなってしまった…」と仰る方も多いです。
赤くなると心配になるし、薬を付けたほうがいいかな?
もっと肌を保護したほうがいいよね‥と思ってしまいがちですが…
ここがさらなるトラブルの入り口ともなってしまうのです。
酒さの特徴に、
・中高年に多い
・男性よりも女性に多い
とありますが、なぜでしょう?
私の見解は、排泄力が大きく関わっているからだと思います。
20歳を超えると肌代謝は徐々に低下します。
本来ならば洗顔すると古い角質は剥がれ、毛穴に潜む角質や皮脂も排泄されていきます。
しかし代謝力が低下するとともに、スムーズに排泄されず肌に蓄積される。
毛穴が詰まり、角質層は分厚く固くなります。
若い時の吹き出物は皮脂量の過剰な分泌によるものが多いですが、活発な代謝力を持っているので排泄さえすれば治っていきます。
しかし中高年になるとそうはいきません。
この状況で体調を壊したり、強いストレスを感じたり、食事が偏ったりなどがあるとそれが引き金となり肌の動きにブレーキがかかります。
男性よりも女性に多いのも不思議ではありませんか?
これは化粧品やエステなどで肌に膜ができ、排泄の妨げになっているのではないかと考えます。
そして場所にも注目です。
額や鼻周り、口周り‥つまり皮脂分泌量が多いTゾーンですね。
症状に鼻の肥大とも書かれてますが、古い角質や皮脂が何層にも重なると厚みが出ますから当然の現象といえます。
判断を間違えると、酒さの症状はますます悪化します。
排泄エラーとなった時、肌は赤みというサインで私たちに教えてくれます。
肌が求めているのは、保護ではなく『排泄』です。
赤み=トラブルだと思って、肌を保護しようとするとかえって症状が強くなってしまうのはこのためです。
とはいえ、強い赤みがある場合は一時的に薬品を付けることもひとつの策です。
症状の強さにもよりますが、一時的に薬剤を添付して、それから自然な肌代謝を目指すことがお勧めです。
いずれにしても改善の糸口は『肌の排泄』です。
他にも酒さに悩んで東京から京都のサロンまで来られた方もいらっしゃいます。
皮膚科で高額なレーザー治療を勧められ、悩んでいる時期に私の著書『洗顔革命』に出逢ってくださったそうです。
洗顔法を変えるとどんどん赤みが引いて感動したと仰ってました。
今は海外で生活をされているのですが、同僚の方に肌を褒められるそうです。
嬉しいご報告をいただくたび、この北野式洗顔を考案して本当によかったと思います。
肌状態に悩む多くの方に排泄の大切さを知ってほしい。
そのためには
・洗顔法
・使う化粧品
・アブラの質を変える施術(オンラインセッション)
このどれもが必須ですよ。
酒さを引き起こさないケアを選んでいきましょう。
