スキンケアのコツ ブログ

洗いすぎない、洗い漏れをしない洗顔方法

私たちの肌は、日々生まれ変わっています。

古くなった角質や皮脂は洗顔で落としていく必要があるのですが、季節や環境、体調などによって、肌のコンディションは大きく変化します。

洗いすぎず、でも汚れは取り残さない、その見分け方をお伝えしましょう。

肌の排泄力を活発にする

肌は毎日生まれ変わっています。

新しい細胞が生まれ、順に剥がれていくのですね。

しかし年齢を重ねるほどに、この動きがスローペースになってきます。

肌表面に古い角質や皮脂が溜まりやすくなるのです。

だからこそ洗顔はとても大切になってきます。

肌に負担をかけずに古い角質や皮脂だけを取り除いてあげる洗顔ができるようになると、肌は見違えるほど変わってきます。

肌のサインを見逃さない

洗顔が大事とは言え、洗いすぎは肌に負担がかかります。

逆に洗い漏れは、汚れが肌に残ってしまいます。

毎日肌のコンディションは変化するため、その日の状態に合わせた洗顔をすることが理想です。

その見極め方法として、皮脂状態を読み取ってみましょう。

実は、肌からはしっかりサインを出しているのです。

皮脂が出ているかどうかを読み取る

汚れが浮いていたら、泡をのせる。

浮いていなければ、のせない。

これは鉄則です。

当たり前のように思えますが、浮いているかどうかを確認されている方は少ないのではないでしょうか?

チェック方法はカンタンです。

あなたの指先をセンサーにして、感じ取ってみていただきたいのです。

最初はわかりにくいかもしれませんが、毎日チェックしているとそのうちわかってくるようになります。

チェックのタイミングは、2回です。

1.予洗いの途中にチェック

必ず洗面器にため湯をし、1分以上(息継ぎしながら)お顔をつけます。

その後、お肌を触ってみましょう。

特に額、鼻、顎あたりは皮脂が浮きやすい部位です。

ぬるっとしていたらOK!

何も感じなかったら、さらに予洗いを続けてみましょう。

2,3分続けても皮脂浮いていなかったら、皮脂が酸化して固まっています。

その日は泡での洗顔時間を短めに行いましょう。

そして油分の多い化粧品を使っていないかどうかを見直してみましょう。

2.すすぎの後にチェック

一通り洗顔とすすぎを行った後、冷水での引き締めの前にもう一度お肌をチェックしましょう。

ぬるっと感じたら、その部分にさらに泡をのせましょう。

準備していた泡がなくなっていたら、軽く掌で泡を練ってください。

皮脂が浮いている部分だけにのせるので、量はたくさん必要ありません。

そっとお顔にのせてまたすすぎましょう。

すっきりしていたらOKです。

その後に冷水で毛穴を引き締めましょう。

いかがでしたでしょうか?

自分の肌は自分で理解し、ケアできるのです。

その積み重ねが、未来の肌を作っていきますよ。

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