洗顔をするときに必ず必要になってくるのが、泡です。
洗顔の泡にこだわってみてください。
洗顔の質が上がり、肌にも違いが出てきますよ。
泡の役割とは
なぜ泡が必要なのでしょうか?
汚れを包むことは勿論なのですが、その他にも意味があります。
手の圧をやわらげることができるのです。
そのためには、泡の量が必要です。
泡のクッションで洗うと、手の摩擦をやわらげることができるのですね。
そしてたくさんの泡には、多くの汚れを含ませることができます。
泡の量が少ないと肌汚れを取ることが不十分になり、汚れの取り残しが起こります。
泡の量は、手の摩擦と汚れを取るために必要です。
さらに毛穴の中の汚れをかき出す役割もあります。
キメの細かな泡にするほど、細かな部分まで入り込んでくれます。
もっちりと弾力のある泡に作っていく必要があります。
キメが粗いと、毛穴汚れをかき出すことができません。
目安は、手のひらを下にしても泡が落っこちないくらいの弾力ある泡です。
泡の質は、洗顔の質を上げます。
その結果、肌の質まで変わってきますよ。
まとめ
◆理想の泡とは
1・泡の量がたっぷりあること
・ソフトボール1個分以上が目安
2・泡の弾力があること
・手のひらを下にしても落ちない
こちらの泡立て方法の動画もご参考に、練習してみてくださいね。