スキンケアの考え ブログ

それって、思い込み敏感肌かもしれません

「私、敏感肌なんです…」

そんな風に思っている方って、多いように思います。

そもそも敏感肌って、どのようなことを指すのでしょうか?

・かぶれやすい

・赤みが出る

・ひりひりする

・吹き出物が出る

・かゆみがある

・乾燥する

このような症状が出やすいと、敏感肌・・・??

ではありません。

それぞれの症状の原因を探ってみましょう。

例えば、赤みが出る。

これは、以前の記事でもご紹介しましたが、汚れがたまることで赤みが強く出ることがあります。

そのほか手で触りすぎていたり、水分が足りなかったり、すすぎが多すぎたりすることも赤みを出やすくします。

かゆみも同様で、汚れがたまると肌は代謝がうまくいかず、うずうずしてそれが痒みとして現れることがあります。

ひりひりするのは、もしかすると究極に肌が乾燥しているのかもしれません。

保湿しているつもりで、肌に与えているのは水分よりも油分が多くありませんか?

その結果、肌は水分を受け付けないようになり、水分欠乏症となりヒリヒリすることがあります。

  • 洗顔の際、頬に手があたってませんか?
  • すすぎをしすぎていませんか?
  • 化粧水をつけるとき、ファンデをのせるとき、肌に優しく触れているでしょうか?
  • 化粧水は十分につけていますか?
  • 油分に頼って、代謝を低下させていませんか?
  • メイクのパフやブラシは清潔ですか?
  • 洗顔の泡の濃度は濃すぎませんか?
  • お顔を拭くタオルに柔軟剤を使っていませんか?

どれか当てはまったとしたら、それは敏感肌ではなく、思い込み敏感肌かもしれません。

肌は日々のスキンケアで育ちます。

正しいスキンケアで、本来の肌の力を取り戻していきましょう。

無料メルマガご登録はこちら

-スキンケアの考え, ブログ

© 2023 京都北野美人研究所