スキンケアの考え ブログ

オイルケアが危険な理由

オイルを使ってスキンケアされている方が、多いようです。

以下のどれかに当てはまるようでしたら、要注意ですよ。

・オイルでマッサージ

・オイルで保湿

・オイルでクレンジング

オイルケアは、肌老化を加速させます。

そもそもお肌には、アブラは備わっているのです。

乾燥が気になる方は、アブラがないのではなく水分が足りないのです。

足すべきものはアブラではなく、水分のはずです。

確かにアブラをつけるとしっとりする気がしますよね。

しかしそれは、保湿したことにはなりません。

アブラで誤魔化しただけなのです。

付けた瞬間は艶っぽさも出ますが、それは時間が経つとギトギトとしたしつこいアブラへと変化します。

オイルケアを続けると、アブラが水分を弾き、化粧水を受け付けない肌になっていきます。

「化粧水だけでは潤わない!またオイルをつけなきゃ…!」

と、またアブラに頼りたくなるのですね。

まさに負のスパイラルです。

 

化粧水をつけずにオイルだけをつける方もおられるようですが、これは最も危険だといえます。

水を足さずに保湿はできません。ありえないのです。

朝にオイルを使われる方は、さらに危険が増大!

オイルは、紫外線を吸収しやすくなるからです。

当然、シミもできやすいのです。

それだけではありません。

新陳代謝の力が衰えます。

浸透させたオイルは次第に酸化が進み、粘りが出て取れづらく、肌に蓄積されます。

この現象こそが角質を固め、代謝を鈍らせるのです。

結果、古い角質が溜まってくすみが起こります。

色素が排泄できずに、シミも増えます。

オイルケアは、一時の感触だけの満足なのです。

肌改善どころか、肌老化を加速させてしまいますよ。

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